想いを重ねる菊の季節「重陽の節句」➁

露ながら折りてかざさむ菊の花

老いせぬ秋の久しかるべく

『古今和歌集』 紀友則

 

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9月9日 重陽の節句は(旧暦では10月)

菊の花が咲くころのお祝いです。

 

菊は古来から

(花期が長いので)不老長寿の象徴として

その高い香りは邪気を払うとして

様々な形で尊ばれ、愛でられてきました。

 

国民に愛好されその国を象徴する

私たちの国の「国花」としても、

桜とともに菊の花が使われていますね。

 

パスポートの紋章や皇室の象徴でもあり

菊の花が私たちの国で永く親しまれてきたことが感じ取れます。

 

 

お酒に菊の花びらを浮かべてみたり

湯船に菊の花を浮かべてみたり、

菊の花でアレンジを作ってみたり

季節の和菓子を選んでみたり。

 

大切な人がいつまでも元気で長生きしますようにと

願いを込めながら、

あなた模様の「重陽の節句」を楽しんでみませんか?

 

 

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私は、母から譲り受けた

小さい菊の花をたくさんあしらった想い出深い着物を

久しぶりに飾ってみようと思っています。

 

 

シリーズ「重陽の節句」

次回は『③くらしの知恵』におつきあいください。

 

※画像はネットより拝借

言葉と心の間にある感謝の気持ち「重陽の節句」➀

美しく移り変わる季節にあわせて、その節目を「節句」と呼び、

風情あふれるお祝いごととして、繰り返し行い過ごしてきた私たちの国。

 

1月7日 人日の節句

3月3日 上已の節句(桃の節句)

5月5日 菖蒲の節句(端午の節句)

7月7日 七夕の節句

 

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無病息災、こどもの誕生と成長、農作業の安全と五穀豊穣

幸せを願う節句の行事の中において、

一年のうち最後に締めくくりとして行われる

9月9日「重陽の節句」は、

長寿を願う日とされています。

 

 

ですが残念なことに、この「重陽の節句」

時代とともに少しづつ忘れられ、

あまり馴染みのない方もいらっしゃると思います。

 

人を敬い、命を尊ぶ。

すべてのものに感謝し、慎ましく、穏やかに、誠実に、和やかに、

そしてたくましく生きてきた

私たち日本人らしさがいちばんよく現れている節句のような気がします。

 

 

「重陽の節句」

次回からシリーズで、もっと詳しくお話ししたいと思います。

 

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次回予告 『菊の節句』 どうぞお楽しみに!

※画像はネットより拝借

 

 

「愛する」というきもち

4年に一度のスポーツの祭典が、毎日、熱く報道されていますね。

遠く12時間も時差のある地球の反対側で、

母国を背負って競技するアスリートたちの姿に

私たちもまた胸に熱い思いを抱き、時には一緒に涙しながら声援を送ります。

 

この国に生まれ、この国で育ち、

日本に生まれてよかったー!日本だいすきー!と漠然と過ごす毎日に

オリンピックというこの大きなイベントは、

母国への愛と、他国への敬意を改めて感じさせてくれる、

応援するだけの私たちにとっても、とても意義のあるものだと、心から思います。

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さて、私たちの愛するこの国には古くから伝わる素晴らしい文化がたくさんあります。

生まれてきた子供たちへ「御守り」として人形を贈るのも、その一つです。

桃の節句、端午の節句の季節はまだ先ですが、

愛しい気持ちを伝統のかたちで贈りたい、そのお手伝いの準備が着々と進んでいます。

どんなものがいいかしら?どんなものがあるのかしら?

ちらっと下見にでもいらっしゃいませんか?

 

お人形のわらべ

0985-69-3774 10:00-17:00

 

 

 

わらべ(仮)

〒880-0841
宮崎県宮崎市吉村町長田甲2368-3
TEL:0985-69-3774/FAX:0985-69-4334
定休日:
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